MEASUREMENT

計量

個体・粉体・液体、様々な特性の商品の計量を自動化

総菜やサラダなど食品を中心に計量の自動化・省人化の実績があります。

計量自動化の方法
1.自動計量装置を使用する。これには、重量センサーや光学センサーなどがあります。
2.プログラムを使用して、計量を自動化する。これには、ラベルプリンターやバーコードリーダーなどがあります。
3.IoTデバイスを使用して、計量を遠隔から監視し、管理することもできます。

積み重ねたノウハウをベースに、お客様の商品の特性に合わせた最適なソリューションを提供します。
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COUNTING

計数

計量とセンサを用いて、正確にカウント

決まった個数を自動包装や自動整列することで、人的ミスを削減し、生産性を向上させます。

計数自動化の方法
1.画像処理技術を使用して、画像やビデオから物体を認識し、数えることができます。
2.センサーを使用して、物体を検知し、数えることができます。例えば、光学センサーや赤外線センサーなど。
3.計数装置を使用して、物体を通過させ、数えることができます。
4.AI技術を使用して、物体を認識し、数えることができます。

計量結果・センサ結果を各種製造設備の制御と連動させることで、速く正確に数えることが可能です。
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WRAPPING

包装

最適で確かな包装

商品の特性に合わせて、適した包装を行います。
自動で包装するには、自動包装機を使用することが一般的です。
自動包装機は、製品を自動的に検出し、適切な包装材料で包装します。一般的なタイプには、袋詰め機、カートン詰め機、缶詰め機、瓶詰め機などがあります。
自動包装機は、高速で生産性が高く、一定の質量やサイズに準拠した包装を行うことができるため、食品や医薬品などの業界で広く使用されています。
また、自動包装機は常に改良が進み、人工知能やIoT技術を活用したスマートな機器も開発されています。
製造コストや包装しやすさ、包装後の検査や箱詰めなどの自動化まで含めたご提案をいたします。
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TESTING

検査

可能な限り自動で検査

食品の異物検査は、食品中に不適切な物質や異物が含まれていないことを確認するために行われます。異物は、生産過程中に混入したものや、生産工場内外からの不純物などが考えられます。

異物検査の方法
1.目視検査:人間が目で確認します。
2.機械検査:画像処理技術やセンサーを使用します。
3.化学的検査:検査物質を試薬で反応させます。
4.生物学的検査:微生物や細菌などを検査します。

神戸衡機では、異物の機械検査を得意としています。また、目視検査が必要な場合は、できるだけ少人数で実施できるようご提案いたします。
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CONVAYANCE

搬送

工場に合わせた自動搬送システムを提供

自動で搬送するには、自動搬送システムを使用することが一般的です。
自動搬送システムは、自動的に物品を運び、搬送するためのシステムです。一般的なタイプには、コンベアベルト、ロボットアーム、ドライブベルトなどがあります。
自動搬送システムは、高速で生産性が高く、精度の高い搬送を行うことができるため、工場などの生産現場で広く使用されています。また、IoTや人工知能を使用することで、スマートな搬送システムも開発されています。
選ぶ際には、搬送物の大きさや重量、搬送距離、搬送頻度などに合わせたシステムを選ぶことが重要です。
製品の仕様や生産計画を踏まえ、計量/包装/検査/搬送まで含めて対応いたします。
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PROOFING

JCSS校正

国際標準と比較した正確な計量

神戸衡機では、質量のJCSS校正を自社で行っています。
質量のJCSS校正とは、国際標準質量と比較して、質量計が正確に測定できるかを確認するための校正のことです。JCSSは「Japanese Calibration Service System」の略で、日本で質量校正を行うために、国立研究開発法人産業技術総合研究所(NIST)が提供しているサービスシステムです。
JCSS校正は、質量計を校正するために、国際標準質量を用いて行われます。質量計が正確に測定できることが確認できれば、校正証明書を発行します。
JCSS校正は、質量計が正確に測定できることが求められる業界では必要とされます。特に、薬品や食品などの業界では、法律や規制により、質量計の校正が義務づけられていることがあります。
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