SALES

営業職

営業力を試し、培うことができる職場

営業 入社3年目(2023年現在)

自分の仕事について

 営業部の仕事は、お客様と取引をして、商品やサービスを提供し、収益を上げることです。

営業部の仕事は数字を立てることが重要です。
自身の営業としても、同じように顧客に訪問をしてニーズを聞き出し、それに合ったものを提案してあとは見積を提出します。最終的には金額のすり合わせ、双方の合意をもって契約をします。そして、納品の立ち会いや、アフターケアとしてのメンテナンスの対応ももちろん含まれます。

納品しても、何か問題があった時には営業に連絡をいただけるので、納品内容を理解しており、現場での設置内容も把握したうえで、まず営業の方でトラブルの対応をしています。もちろん、対応は他部署と連携をとって進行します。
簡単にいえば、営業が会社の正面玄関というイメージです。ただ、場合によっては直接顧客から技術サービス部に連絡することもありますね。

やりがいは?

0を100にすることは、実はとても難しいんですよね。顧客が欲しいと思ってるものや、困っていることをヒアリングしてできると思えば私たちが解決に向けて背中を押させていただいたり、それに付随したものを横展開して増やしたりすることが、営業マンとして顧客にも会社にも貢献ができると思っています。

この仕事のやりがいは顧客のためになったということ。また、ひとつの案件に多くの部署が関わりますが、全体の各部署を取りまとめるのが全部営業になるので、営業ベースで設計していただいたり、配線していただいたり、機会を作っていただいたりと、全部営業本位でできるので、自分やりたいことができるのも、営業ならではの楽しみですね。

営業は、自分から動かないと何も生まれません。自発的に動かないと何も貢献できないんです。最終的に、先月の数字がこうだああだっていうので照らし合わせがあるので、主体性をもって自分で動いていかないといけませんね。

入ってよかった点

商品化されて市場に出回るまでは、多くのプロセスを経てできあがりますが、計量包装ラインといって計量してから包装するラインが主役だと思っていて、それでやっぱり形になったものがうん、自分でこうやったからこういう形になってるんだよとか、それが身近でも見れるのは嬉しいです。

また、スーパーやコンビニで見かける商品をみてどういう包装しているかをチェックしたり、商品のパッケージの裏に掲載してある製造会社の名前からアクセスしてみたりとか。
生活の中に仕事のヒントがたくさんあるのも、ワクワクしますよ。

また、誰でも知っているような大きい企業から知らなかった企業まで、さまざまな業種の方と出会いがあります。

入社を検討している方へ

弊社の営業は、消費者目線を生かせる面白さがあります。自分次第ですが、直接その企業に訴えかけれるチャンスがありますね。 もちろん、新規営業の場合はアクセスするまでは関係を構築した上でですが、営業ができれば、自分の発想を提案できたり顧客のニーズも具現化できたりとモノづくりのスタートから携わることができます。

チャレンジ精神を試したい方は、とくに自分の力量を試せますよ。もしくは、そうしたノウハウを培える機会が多いと思います。

また、計量というのは、基本世に出回る商品は何でも測られいます。はかりっていう業界は衰退しないと思います。どんな製品でも、ものを作る上で調合に関してもはかりますし、つまり、どんなに文明が発展してもなくなりません。安定している業界だと思いますよ。


営業職 責任者より

営業部は、様々な種類のはかりを取り扱い、食品製造業界を中心に多くのお客様とお取引をさせていただいています。 イシダ社のコンピュータスケール、ウェイトチェッカー、X線検査装置、金属検出機などを取り扱っており、省力化・自動化のノウハウを持ち合わせています。

当社は70年以上にわたり兵庫県を中心に商売をしており、長年にわたる実績と信頼を誇っています。 既存のお客様との商売がメインであり、基本的に転勤はありません。そのため、お客様と長い付き合いを築くことができます。

弊社営業部は、お客様から「新しいラインを増設したい」「新工場を立ち上げたい」といった相談を受けた際には、企画から携わり、お客様に合った改善を提案しています。 また、自社の工場を活用し、お客様のニーズに合った生産設備を提案することも可能です。

はかりを中心としたニッチな分野であるため、入社時には知識がなくても問題ありません。 失敗や成功を経験しながら、徐々に成長していくことができる環境があります。 営業部は、お客様の話を聞き、その真の困りごとを考えて、提案し、喜んでいただけるように尽力しています。 是非、営業部で一緒に働きましょう。


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