計量からパッケージングまで、全て自動で。直列コンピュータスケールと給袋式包装機でよりスマートに!
イシダ社製の直列コンピュータスケールと給袋式包装機の組み合わせについて、以下の内容について報告いたします。
【直列コンピュータスケールの概要】
直列コンピュータスケールは、省スペースで高速かつ高精度な計量を実現するために特別に設計された装置です。
商品の割れや欠けを防止し、ロス削減や品質向上に貢献することができる特徴を持ちます。
部品の配置が横一列になっており、計量ホッパーなどの部品の付け外しが容易であり、50gから500g程度の少量の製品の計量に非常に適しています。
【 当社の強み】
当社はお惣菜などのウエットな製品の計量において豊富なノウハウを持っています。
写真はドライ製品のライン用の装置ですが、当社ではドライ製品に加えてウエット製品にも対応可能です。
【 給袋式包装機の概要】
給袋式包装機(GP-M3000R)は、袋の位置決めが確実に行われ、袋の位置によるミスパッキングが発生しないという大きな特徴を持っています。
また、自動調整機能が搭載されており、爪幅、給袋、開口充填、振動、シール工程の調整が自動的に行われます。
これにより、設定作業が簡単になり、機械操作者の負荷を軽減することができます。
さらに、GP-M3000Rシリーズは袋のサイズにも対応しており、袋幅は100mmから230mmまで、袋の長さは130mmから380mmまで調整可能です。
【 効率化と生産性向上】
直列コンピュータスケールの高速・高精度な計量と、給袋式包装機の確実な袋詰め機能により、効率的な生産ラインを構築することができます。
直列コンピュータスケールは素早く正確な計量を行い、給袋式包装機は確実な袋詰めを実現します。
これにより、計量からパッケージングまでの全ての作業が自動化され、生産性の向上が期待できます。
【まとめ】
イシダ社製の直列コンピュータスケールと給袋式包装機の組み合わせは、効率的な計量と包装を実現するために非常に有効な装置です。
当社はウエット製品の計量において豊富なノウハウを持ち、給袋式包装機も袋の位置決めや自動調整機能に優れています。
この組み合わせにより、生産ラインの効率化と生産性の向上が期待できます。
以上、直列コンピュータスケールと給袋式包装機の組み合わせによる効率化についての報告書でした。
ご質問や追加情報がございましたら、お気軽にお知らせください。