神戸衡機は自社工場での製作やイシダ製品(コンピュータスケールなど)を組み合わせ、お客様の最適な生産ラインを設計いたします。また、JCSS関西質量校正センターでは分銅/おもり・はかりの校正事業を行っています。

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神戸衡機

製品紹介

【事例】分銅

分銅の識別刻印

複数の分銅を見分ける「刻印対応」も承っております

 

当社では、校正のご依頼とあわせて分銅への識別刻印にも対応しております。
お客様より、「同じ等級・同じ材質・同じ形状の分銅を識別したい」というご相談をいただくことがあります。


こんなケースでお困りではありませんか?

  • 同じ形状の分銅が複数あり、どれがどれか分からなくなってしまった
  • 部署統合や分銅の引継ぎで、元の管理番号が不明になった
  • メーカー発行の識別番号がなく、後から追加で刻印をしたい

通常、新規購入時にメーカーへ識別番号(例:1-1、1-2…)の刻印を依頼することが一般的ですが、長年ご使用いただいた分銅の場合、識別が困難になるケースもあります。


校正とあわせて、刻印処理が可能です

当社では、校正の際に追加刻印(英数字)を実施することができます。
校正費とは別途費用が発生しますが、分銅を現場でスムーズに管理・運用していただくための手段として、多くのお客様にご利用いただいています。


刻印対応の流れ(例)

  1. ご依頼時に刻印内容をご指示ください(例:「1」など)
  2. 校正時に当社で刻印を実施
  3. 刻印済の分銅を、校正証明書とあわせてご返却

ご相談ください

刻印対応は、分銅の材質・形状・状態によってはお受けできない場合もございます。
事前にご相談いただけましたら、対応可否や費用についてご案内いたします。


【参考画像】

識別刻印事例(”2″ を追加で刻印)

お問い合わせ

分銅の塗装

校正だけでなく、塗装メンテナンスもお任せください

お客様からお預かりした校正用分銅の中には、鋳鉄製で塗装が剥がれ、金属面が露出している状態のものもございます。
このような状態を放置すると、錆が進行して質量が変化する原因となり、校正用としての信頼性が損なわれてしまいます。

当社では、ご希望に応じて分銅の塗装メンテナンスも承っております(校正費とは別途費用が発生します)。


塗装対応の流れ

  • 軽微な剥離の場合:タッチアップ塗装にて補修
  • 広範囲な剥離や全体の劣化の場合:全面削り → 全面塗装を実施
  • 塗装後は、2回の計量を行います
    ① 初回:質量の過不足確認
    ② 再計量:校正証明書発行用の計量

状態に応じた最適なご提案を

分銅の状態によってはメンテナンスが困難なケースもございますが、塗装の剥落が気になる場合は、お気軽にご相談ください。


【施工事例】Before & After

整備前|20kg分銅(全面錆)

整備後|20kg分銅(全面削り・再塗装)

お問い合わせ

幅広い分銅の取り揃えとお客様サポート

軽量から大型まで、はかりの構成に必要な分銅を幅広く取り揃え。経験豊富なスタッフがお客様のご要望に合わせてサポートします。

 

神戸衡機/関西質量校正センターが幅広い種類の分銅を取り揃え、お客様のご要望に合わせてサポートを提供していることについて報告いたします。

 

【分銅の重要性と種類】
はかりの正確な計量には、適切な分銅が欠かせません。

当社では、軽量から大型まで様々な種類の分銅を取り扱っており、以下のような種類があります:
板状分銅: 軽量の分銅。500mg以下
円筒型分銅: 中程度の重量の分銅。1g~20kg
円板方分銅: 中程度の重量の分銅。
増おもり分銅: 中程度の重量の分銅。機械式はかりなどで使用。
枕型分銅: 中程度の重量の分銅。500g~20kg。
大型分銅: 下の写真のような特殊な形状の分銅。フォークリフトやクレーンを使って載せ降ろしする。

また、分銅の等級や材質などの仕様も豊富で、お客様のニーズに合わせた分銅をご提供しています。

 

 

【分銅の点検とお客様サポート】
分銅は使用や移動、汚れの付着などにより、計量値が変わってしまうことがあります。

当社の経験豊富なスタッフは、お客様のご要望や運用に関するご相談にお応えし、正確な計量を維持するための分銅の点検や検査を行います。

お客様の信頼性と安心を提供するために、サポート体制を整えています。

 

【お客様サポートのトータル提供】
分銅の購入をご検討の方には、仕様の提案から校正までトータルでサポートいたします。

お客様の要求に合わせた分銅の選定やアドバイス、正確な計量を保つための校正サービスまで、当社がお手伝いいたします。

 

【結論と今後の展望】
当社では、幅広い種類の分銅を取り揃え、お客様の要望に合わせたサポートを提供しています。

お客様の計量に対する信頼と安心を第一に考え、分銅の提供から点検・検査、トータルなサポートまで、お客様のニーズに応える体制を整えています。

 

今後もお客様の声に耳を傾け、さらなるサービスの向上に取り組んでまいります。

 

Link:お問い合わせ

 

分銅の重さ選びと腰痛予防

分銅の重さ選びで腰痛を予防しよう!女性やシニアの方も安心な重さとは?

 

分銅の重さ選びによる腰痛予防について、女性やシニアの方も安心して扱える重さについてご紹介いたします。

 

【腰痛のリスクと分銅の重さ選び】

腰痛は重労働をする方にとって一般的な健康被害です。

特に分銅を扱う作業では、腰に負担がかかり腰痛の要因となることが多くあります。

しかし、分銅の重さを選ぶ基準を知る方は少ないかもしれません。

厚生労働省や労働基準監督署が作成した腰痛リスクの回避・低減対策のチェックリストを参考に、分銅の重さの選び方をご紹介します。

 

【分銅の重さの基準と注意点】

男性の場合、体重の40%以下、女性の場合、24%以下が扱える重さとされています。

例えば、体重50kgの女性が扱える分銅の重さは最大で10kgとなります。

したがって、女性やシニアの方など力の弱い方が扱う場合には、重さに注意が必要です。

適切な重さを選ぶことで、腰への負担を軽減し腰痛予防につなげましょう。

 

 

【当社の対応と製品紹介】

当社では、様々な分銅を取り扱っており、お客様の用途に合わせた提案から校正まで幅広く対応しています。

女性やシニアの方も安心して扱える軽量な分銅から、大型のトラックスケールで使用する分銅まで、幅広い商品を取り揃えております。

 

【腰痛予防の重要性】

腰痛は放置しておくと慢性化してしまう可能性があります。

分銅の重さ選びにも注意を払い、腰痛予防に努めましょう。

適切な重さの分銅を使用することで、腰への負担を軽減し、健康な作業環境を促進することができます。

 

【お問い合わせ】

分銅に関するご相談や製品についてのお問い合わせは、お気軽に当社までご連絡ください。

経験豊富なスタッフがお客様の要望に合わせたサポートを提供いたします。

 

当社は、腰痛予防における重さ選びの重要性を認識し、女性やシニアの方も安心して使用できる分銅を提供することで、お客様の健康と安全を支えることに取り組んでいます。

 

Link:お問い合わせ

 

高精度で信頼性のある分銅

高精度で信頼性のある分銅で、正確な重量測定を手軽に行いましょう。

 

高精度で信頼性のある分銅についてご紹介いたします。

正確な重量測定を手軽に行うためには、高精度な分銅の使用が必要不可欠です。

 

【分銅の重要性と高精度の要求】
分銅は重量を測定する際に使用される小型の重りであり、非常に高い精度が求められます。

正確な計量を行うためには、信頼性のある分銅が必要です。

 

【E2級分銅の管理と校正】
当社では、高精度なE2級の分銅を自社管理しており、校正に使用しています。

E2級は、1グラム分銅の誤差が0.030ミリグラム以下であることを示し、計量器の校正に必要な精度を確保できます。

 

【分銅の校正における役割】
神戸衡機では、F1/F2/M1/M2などの分銅の校正も行っており、校正時にはE2級の分銅を使用しています。

これらの分銅はE2級よりも精度が低いため、高精度な分銅を使用することで正確な校正を行うことができます。

 

【分銅の販売】
また、当社では分銅の販売も行っております。

お客様の用途に合わせて、適切な精度の分銅をご提供いたします。

高精度で信頼性のある分銅を使用することで、手軽に正確な重量測定を行うことが可能です。

 

【お問い合わせ】
ご不明な点やお問い合わせがありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

経験豊富なスタッフがお客様のご要望にお応えいたします。

 

Link:お問い合わせ

 

分銅の正確性を保つための技術力

品質管理に欠かせない分銅の正確性を保つために、弊社の技術力をご利用ください。

 

品質管理において欠かせない分銅の正確性を保つために、神戸衡機/関西質量校正センターの技術力をご利用いただくことをご提案いたします。

 

【正確な計量の重要性】
品質管理においては、正確な計量が重要不可欠な要素です。

品質の確保や製品の信頼性向上には、正確な分銅が必要です。

 

【分銅の定期的なメンテナンス】
分銅は正確な計量を維持するために定期的なメンテナンスが必要です。

神戸衡機/関西質量校正センターでは、お客様が使用する分銅の補修、重量調整、校正などのサービスを提供しています。

 

【分銅の種類と校正周期】
分銅の種類によって、材質や校正周期が異なります。

鋳鉄製の分銅は錆びやすいため、塗装を施す必要があります。

また、塗装が落ちることもあるため、定期的な校正が必要です。

一方、ステンレス製の分銅は磁性を帯びにくく、凹んでも影響が少ない特徴があります。

そのため、校正周期は鋳鉄製に比べて長く、1~2年程度が適しています。

 

【関西質量校正センターの技術力とサービス】
神戸衡機/関西質量校正センターでは、分銅整備に高い技術力と経験を持ったスタッフを配置しています。

お客様が安心して分銅を使用できるよう、分銅の補修、重量調整、校正などのサービスを提供しています。

正確な計量は品質管理において欠かせない要素ですので、ぜひ弊社の技術力をご利用いただき、品質管理の一助としてください。

 

【お問い合わせ】
ご不明な点やお問い合わせがありましたら、お気軽に弊社までご連絡ください。

弊社のスタッフがお客様のご要望にお応えいたします。

 

Link:お問い合わせ