神戸衡機は自社工場での製作やイシダ製品(コンピュータスケールなど)を組み合わせ、お客様の最適な生産ラインを設計いたします。また、JCSS関西質量校正センターでは分銅/おもり・はかりの校正事業を行っています。

Tel.(078)351-1281

contact

Tel.(078)351-1281

contact

神戸衡機

製品紹介

【事例】IJP

食品工場の包装工程におけるIJP導入事例

自動化の効果と品質向上

近年、食品産業や薬品業界などで、包装工程における生産性向上と品質管理のためにIJP(インクジェットプリンター)の導入が注目されています。
特に段ボールへの印字において、IJPはその効果を発揮しています。

IJPの活用事例

食品や薬品、化粧品などの業界では、段ボールへの印字が不可欠です。
例えば、ロット番号や賞味期限、製品名、バーコードなどの情報を効率的に印字する必要があります。
IJPを活用することで、以下のようなメリットが得られます。

1. 柔軟な印刷: 必要な時に必要な分だけ印刷でき、在庫の無駄を減らせる。
2. コスト削減: 版代が不要で、コストを抑えながら高品質な印刷が可能。

自動化と生産性向上

IJPは自動化に貢献し、生産ラインの効率化を図る上で重要な役割を果たしています。
特に、食品工場の包装工程では、封函機の直後に印字することで段ボールのロスを最小限に抑えられます。
また、以下の点に留意することで、品質の安定性を確保できます。

【留意点】

1. 印字位置と距離の確保: IJPのヘッドと印字面との距離を一定に保ち、安定した印字を実現。
2. 一定速度での印字: 印字面を一定速度で移動させ、品質の揺れを最小限に抑える。
3. 水平な移動: 印字面やヘッドが水平で上下しないようにすることで、品質を安定化させる。

この事例では、封函機の直後にIJPを組み込むことで、段ボールへの印字を実現しました。
この手法により、段ボールのロスを最小限に抑えつつ、印字面とIJPの距離を確保し、品質の安定性を実現しています。
さらに、フラットなベルトコンベヤ上での印字により、文字の揺れを防ぎ、品質を一層確保しています。

IJPの導入により、食品工場の包装工程では自動化と品質向上が両立し、効率的な生産が実現されています。

自動フタ閉め充填計量装置+インクジェットプリンター

1人で3人分の生産力!手間いらずの自動化で、作業者の負担を軽減!導入でコスト削減も実現!

 

生産性向上と労働負担軽減を実現するために、自動フタ閉め充填計量装置とインクジェットプリンターの導入をご紹介いたします。

 

【充填装置の概要】
この装置は、作業者が空の容器とフタをセットするだけで、自動的に定量充填し、フタを閉め、インクジェットプリンターで印字して排出する機能を持つ便利な装置です。

また、設定数ごとに左右2つのレーンに振り分けられるため、作業者は5〜6分に1回程度、補充と製品取り出しを行うだけで済みます。

 

【省人効果】
この装置を使用すると、従来の生産ラインに比べて、1人あたりの生産性が4倍以上向上する驚異的な効果があります。

具体的には、従来は3人必要だった生産ラインでも、この装置を導入することで1人で同じ生産性を達成できるようになります。

さらに、装置の導入により人件費を大幅に削減できるため、コスト削減にもつながります。

作業者の負担も軽減され、人手不足の解消にも貢献します。

 

【注意事項】
ただし、充填液の粘性などの条件によって生産能力が異なるため、事前に検討が必要です。

装置の導入を検討する際には、充填液の特性や生産要件を考慮し、最適な装置を選定することが重要です。

 

【導入のメリット】
自動フタ閉め充填計量装置とインクジェットプリンターの導入には、生産性向上、労働負担軽減、コスト削減など多くのメリットがあります。

作業者の負担を軽減し、生産効率を向上させることで、より効果的な生産活動を実現することができます。

 

 

以上が、自動フタ閉め充填計量装置+インクジェットプリンターの導入についての報告でした。

導入を検討していただき、さらなる生産性向上と効率化を図ることをお勧めいたします。

 

 

ご不明な点や詳細なご提案については、お気軽にご連絡ください。

 

 

Link:お問い合わせ

 

作業者が箱詰め作業に注力し、ミスを減らし生産性を向上させるための半自動装置

作業者が箱詰め作業に注力し、ミスを減らし生産性を向上させるための半自動装置。現場の課題や作業性を考慮し、お客様に合った提案を行い、効率的な生産ラインを構築しましょう。

 

作業者が箱詰め作業に注力し、ミスを減らし生産性を向上させるための半自動箱詰め・印字・検査装置についてご紹介いたします。

 

【装置の概要と機能】
半自動箱詰め・印字・検査装置は、ケース底の自動折込みや自動封緘などの自動化機能を備えており、作業者は製品を箱に詰める作業に集中することができます。

さらに、装置にはIJP(インクジェットプリンター)による日付やLOTの印字、カメラによる印字内容の検査など、多機能が組み込まれています。

 

【装置導入による効果】
従来の食品製造の現場では、作業者が日付をスタンプし、底を折り、テープ貼りを行い、食品を箱に詰める作業が煩雑で時間もかかるものでした。

しかし、半自動箱詰め・印字・検査装置の導入により、作業者は箱詰めに集中することができ、ミスも減り、生産性が向上しました。

また、装置の使い方が簡単であるため、柔軟なシフト組みが可能となりました。

 

【装置設計のポイント】
IJPを導入する際には、箱を揺らさずに搬送し、IJPのヘッダとの距離を接触しない程度に近づける必要があります。

半自動箱詰め・印字・検査装置では、各機械の特性を活かして設計されており、これらの要件を満たすようになっています。

 

【お客様への提案と効率的な生産ラインの構築】
作業者の負担軽減や生産性向上を目的とした半自動箱詰め・印字・検査装置は、食品製造の現場の課題や作業性などを考慮し、お客様に合った提案を行うことで、効率的な生産ラインを構築することができます。

我々はお客様の要件を詳細にヒアリングし、最適な装置の選定と設置計画を提案することで、作業効率の向上や品質管理の強化を実現します。

 

【結論】

作業者が箱詰め作業に集中し、ミスを減らし生産性を向上させるための半自動箱詰め・印字・検査装置は、食品製造の現場の課題や作業性を考慮した提案により、効率的な生産ラインの構築に貢献します。

今後もお客様のニーズに応じた装置の開発とサポートに力を入れ、より効果的な食品製造環境の実現を目指してまいります。

 

ご検討いただき、何かご質問やお問い合わせがございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

以上が、作業者が箱詰め作業に注力し、ミスを減らし生産性を向上させるための半自動装置に関する報告書でした。

 

 

Link:お問い合わせ

 

作業員の負担を軽減しながら、生産性を向上させる特殊ラベリング装置

作業員の負担を軽減しながら、食品製造の生産性を飛躍的に向上させる特殊ラベリング装置をご紹介!

 

食品製造現場の作業員の負担を軽減しながら生産性を飛躍的に向上させる特殊ラベリング装置についてご紹介いたします。

 

【装置の概要と機能】
特殊ラベリング装置は、食品製造ラインを流れるケースに対して、ラベルの発行、側面への貼り付け、そして貼ったラベルのカメラ検査を自動で行う装置です。

作業員は印字前のラベルの補充と、NGが出た場合のケースの除去後の生産再開を行うだけで、通常時は無人で稼働することができます。

 

【装置の利点】
特殊ラベリング装置の利点は以下の通りです:
– 少量の製品でも短時間で切り替えが可能: ラベリング装置を使用することで、作業員は素早く切り替え作業を行うことができます。
– ラベルの一貫性を確保: 箱を静止させてアームでラベルを貼り付けるため、同じ位置に毎回ラベルを貼り付けることができます。
– ケースの幅に対応可能: 調整可能なガイドをケースの貼付面の反対側に付けることで、ケースの幅の変更にも対応できます。

 

【当社のノウハウと提案】
当社では、省人化や検査装置に関する豊富なノウハウを有しており、特殊ラベリング装置を活用した作業員の負担軽減と生産性向上に貢献します。

お客様の要件に合わせた装置の提案と設置計画を行い、最適な食品生産ラインの構築をサポートいたします。

 

 

以上が、食品現場の作業員の負担を軽減しながら生産性を向上させる特殊ラベリング装置に関する報告書でした。

 

お検討いただき、何かご質問やお問い合わせがございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

Link:お問い合わせ

 

サイドベルト搬送式特殊印字装置による不定形製品へのきれいな印字の実現

押し出し式チューブなど、形状に困った製品にもきれいな印字が可能に!サイドベルト搬送式の特殊印字装置で、お客様のニーズに合わせた最適な印字をご提供します。

 

サイドベルト搬送式特殊印字装置を用いて不定形製品に対してきれいな印字を実現する提案をいたします。

神戸衡機では、お客様のニーズに合わせた最適な印字を提供するための装置をご提供しております。

 

【特殊印字装置の概要】
特殊印字装置は、様々な形状の製品に対応した印字ができる装置です。

今回は、サイドベルト搬送式の特殊印字装置を紹介いたします。

 

【問題の特定と課題】
不定形な形状の製品に対して安定して印字することは困難であり、課題がありました。

コンベヤ上での製品の安定性や製品とガイドの接触による転倒の問題が挙げられます。

 

【サイドベルト搬送式特殊印字装置の開発】
サイドベルトを用いて製品を挟み込み、底面から浮かせることで、製品の底付近に安定して印字できる装置を開発しました。

サイドベルト位置は可変とし、大小様々な製品に対応できるようにしました。

 

【特殊印字装置の機能と利点】
この装置により、不定形製品の底面や側面へのきれいな印字が可能となります。

サイドベルト搬送による安定性の向上や底面印字の実現は、お客様からの好評を得ており、リピートのご注文も増えています。

 

【お客様への提案と結論】
本装置は押し出し式チューブに限らず、様々な形状の製品に対応することが可能です。

お客様のニーズに合わせて最適な装置をご提案いたします。

ご要望やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

ご不明点やご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

Link:お問い合わせ

 

シート用複数個同時印字インクジェットプリンターによる歩留まり向上と特殊な使用例

楽々取付3個印字!シート余白を減らして歩留まり向上!特殊な使用例も対応可能!印字ニーズに合わせてトータルサポート!

 

シート用複数個同時印字が可能なインクジェットプリンターについてのご紹介と、その利点、さらに特殊な使用例に対応することについて報告いたします。

神戸衡機では、お客様の印字ニーズに合わせてトータルサポートを提供しております。

 

【シート用複数個同時印字インクジェットプリンターの概要】
シート用複数個同時印字インクジェットプリンターは、シートに複数個の日付やLOTを印字することができる装置です。

複数のインクジェットプリンターを横並びに配置し、シートから複数個の印字を行うことが可能となっています。

 

【歩留まり向上とシート余白の減少】
このインクジェットプリンターを使用することで、シートの余白を減らし、歩留まりを向上させることができます。

特にプリンやヨーグルトなどの蓋シートにおいて、シートの余白を最小限に抑えることで、より効率的な印字となります。

 

【ブラケット式位置決めによる作業効率向上】
本装置では、位置決めをブラケット式にすることで、ヘッドの取り付けや位置の再現が簡単に行えます。

これにより、作業効率が向上し、スムーズな印字作業が可能となります。

 

【複数個同時印字の利点】
複数個同時印字の利点を以下にまとめます。
– シートの余白を減らし、歩留まりを向上させることができる
– 複数個のシートに同時印字できるため、印字作業時間を短縮できる
– ブラケット式位置決めにより、作業効率が向上する

 

【特殊な使用例への対応】
当社では、インクジェットプリンターの特殊な使用例にも対応しています。

お客様の要望に合わせたご提案を行い、最適な印字装置を提供いたします。

また、シート用複数個同時印字インクジェットプリンターの他にも、各種印字に対応するインクジェットプリンターを取り揃えております。

 

以上が、シート用複数個同時印字インクジェットプリンターに関する報告でした。

お客様の印字ニーズに合わせて、最適な印字装置を提供し、歩留まり向上や作業効率の向上に貢献できることを心より願っております。

 

ご不明点やご質問がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

Link:お問い合わせ

 

コンパクトライン:金属検出機+日付印字+カメラ検査のご提案

品質管理を確実にするため、金属異物検出+日付印字+カメラ検査のコンパクトなラインを実現。増設も容易で、お客様の現場や製品に合わせた提案が可能です。

 

食品の品質管理を確実にするために、イシダ社製の金属異物検出+日付印字+神戸衡機製のカメラ検査のコンパクトなラインを提案いたします。

 

【検査装置の概要】
ご提案する検査装置は、段ボール箱に箱詰めされた製品の検査を行うことができます。

この装置は、金属検出機に日付印字とカメラ検査を追加したものであり、食品の品質管理を強化するための重要な要素を組み合わせています。

 

【装置の特徴】
この装置の特徴は、コンパクトなラインで日付印字、金属検出、日付検査を実現している点です。

日付印字によって製造日や賞味期限などを管理し、金属検出機によって鉄やステンレスなどの金属異物を検出し、カメラで日付印字内容を検査することが可能です。

 

【拡張性と柔軟性】
この装置は、狭小ラインにも設置可能であり、増設も容易に行うことができます。

お客様の現場や製品に合わせて柔軟な提案を行うことができます。

 

【品質管理の向上と提案の価値】
金属検出機に日付印字とカメラ検査を組み合わせることで、食品の品質管理をより確実に行うことができます。

異物の検出や日付印字の精度を高め、製品の品質と信頼性を向上させることができます。

 

是非、このコンパクトなイシダ社製の金属異物検出+日付印字+神戸衡機製のカメラ検査ラインをご検討いただき、お客様の品質管理の向上にお役立てください。

 

ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

Link:お問い合わせ