神戸衡機は自社工場での製作やイシダ製品(コンピュータスケールなど)を組み合わせ、お客様の最適な生産ラインを設計いたします。また、JCSS関西質量校正センターでは分銅/おもり・はかりの校正事業を行っています。

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神戸衡機

製品紹介

【事例】充填用はかり

充填計量装置

正確、迅速、無人化充填――生産ラインの新しい標準

今回ご紹介するのは、粉体やフレーク状の製品を自動で計量し、設定された重量だけ正確に充填する高精度な充填計量装置です。この装置は、自動化による効率化と精密な計量を実現し、製造ラインの生産性向上に大きく貢献します。

  1. 充填計量装置の特徴

    1. 自動充填機能
      この装置は、粉体やフレーク状の製品をあらかじめ設定した重量に従って、自動的に計量・充填します。これにより、正確な重量の製品を一貫して供給することが可能です。
    2. 計量皿と駆動ローラーの連携
      計量皿の上には駆動ローラーが設置されており、はかりの上に何もない場合、内袋をつけた箱を自動的にセットします。箱のセット作業も自動化されているため、作業者の手間を省くことができます。
    3. 光電センサーによる検知
      はかりの上には光電センサーが取り付けられており、箱が正確に置かれたことを瞬時に検知します。このセンサーにより、計量・充填プロセスが自動的に進行します。
    4. 自動風袋引きと充填制御
      光電センサーが箱を検知すると、はかりは自動的に風袋引きを行い、その後、フィーダーに充填開始の信号を送ります。充填中は、はかりが充填量を逐次計量し、設定重量に近づくと微量供給に切り替わります。
    5. 精密な充填制御
      この装置は、最初に大量の供給を行い、設定重量に近づくと微量供給へと切り替えます。最終的にはかりが定量を検知すると、フィーダーへ停止信号を送り、充填作業を完了させます。
    6. 自動排出機能
      充填が完了した箱は、駆動ローラーによって自動的に後工程へと送られます。この工程も自動化されているため、人手を介さずに効率的に作業を進めることができます。

    メリット

    この充填計量装置の導入により、手作業での計量・充填の手間を省き、精度の高い計量が可能となります。また、自動化により作業効率が向上し、製造ライン全体の生産性を大幅に向上させることができます。人手を介在しないため、製品品質の均一性も確保される点も大きなメリットです。

    このような装置の導入により、食品工場の生産性や品質管理の向上が期待できることは間違いありません。すでに、多くの現場での活用されており、今後さらに増えていくでしょう。

作業効率アップ!2連式液体充填機

自動充填、液面追従、液だれ防止。お客様のニーズに合わせた設計も可能!

 

2連式液体充填機は、様々な産業で液体充填作業に欠かせない機械として活躍しています。

この機械は、一斗缶やポリタンクなどの容器に決まった量の液体を自動的に充填することができます。

さらに、2個の容器を独立して充填できるため、片方充填中にもう一方の容器を交換することができ、作業効率を向上させることができます。

 

この機械は、充填量を任意に変更することが可能です。

また、充填ノズルは液面に追従して上昇するため、液面に泡が立ちにくくなります。

充填作業後は、ノズル下に受け皿を用意することで容器に液だれがかからないようにすることができます。

さらに、お客様の容器や製品の粘度などの特性に合わせて、設計や制御を調整することができます。これにより、2連式液体充填機は様々な用途に対応することが可能です。

 

2連式液体充填機は、多くの業界で使用されている優れた機械です。

お客様の要望に合わせた設計や制御が可能であり、さまざまな用途に対応することができます。

この機械の導入により、作業効率の向上と品質の向上を実現することができます。

 

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自動フタ閉め充填計量装置+インクジェットプリンター

1人で3人分の生産力!手間いらずの自動化で、作業者の負担を軽減!導入でコスト削減も実現!

 

生産性向上と労働負担軽減を実現するために、自動フタ閉め充填計量装置とインクジェットプリンターの導入をご紹介いたします。

 

【充填装置の概要】
この装置は、作業者が空の容器とフタをセットするだけで、自動的に定量充填し、フタを閉め、インクジェットプリンターで印字して排出する機能を持つ便利な装置です。

また、設定数ごとに左右2つのレーンに振り分けられるため、作業者は5〜6分に1回程度、補充と製品取り出しを行うだけで済みます。

 

【省人効果】
この装置を使用すると、従来の生産ラインに比べて、1人あたりの生産性が4倍以上向上する驚異的な効果があります。

具体的には、従来は3人必要だった生産ラインでも、この装置を導入することで1人で同じ生産性を達成できるようになります。

さらに、装置の導入により人件費を大幅に削減できるため、コスト削減にもつながります。

作業者の負担も軽減され、人手不足の解消にも貢献します。

 

【注意事項】
ただし、充填液の粘性などの条件によって生産能力が異なるため、事前に検討が必要です。

装置の導入を検討する際には、充填液の特性や生産要件を考慮し、最適な装置を選定することが重要です。

 

【導入のメリット】
自動フタ閉め充填計量装置とインクジェットプリンターの導入には、生産性向上、労働負担軽減、コスト削減など多くのメリットがあります。

作業者の負担を軽減し、生産効率を向上させることで、より効果的な生産活動を実現することができます。

 

 

以上が、自動フタ閉め充填計量装置+インクジェットプリンターの導入についての報告でした。

導入を検討していただき、さらなる生産性向上と効率化を図ることをお勧めいたします。

 

 

ご不明な点や詳細なご提案については、お気軽にご連絡ください。

 

 

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交互液体充填機 – 上流の生産設備を動かしたまま効率的に充填計量!

液体充填作業の自動化により、生産性向上と品質の向上を実現!使い勝手がよく、多様な業界で利用可能!

 

導入された新しい装置である交互液体充填機について、以下の内容について報告いたします。

 

【導入の背景】
近年、工場や製造業界において自動化装置の導入が進んでおり、生産性向上や省人化が進んでいます。

しかしながら、液体の充填作業は従来、自動化が難しいとされてきました。

 

【交互液体充填機の概要】
交互液体充填機は、上流の機械を動かしたまま、交互に充填計量ができる画期的な装置です。

この装置は、水のようなサラッとした液体から、マーガリンのようなドロッとした乳脂製品まで、様々な液体の特性に応じた充填計量を行うことができます。

 

【特長と利点】
交互充填の特長は、充填時間の短縮による生産性向上と品質の向上にあります。

また、充填量を計量値で管理し、適量になったら充填方向を切り替えることで、上流の生産設備を動かしたまま2箇所に交互に充填することが可能です。

さらに、内袋を入れた容器を用意しておけば、容器の挿入から計量・充填、排出まで自動で行うことができます。

これにより、作業員の負担を軽減し、より効率的かつ安全な生産ラインを実現することができます。

 

【パッキングラインへの組み込みと利用範囲】
交互液体充填機は、パッキングラインに組み込むことで、高い生産性を発揮します。

従来の手動充填に比べ、作業員が容器をセットするだけで自動で充填が行われ、高品質かつ高生産性を実現することができます。

また、この装置は食品業界や化粧品業界など、多様な業界で利用されており、ジュース、ゼリー、ドレッシング、ソース、調味料、化

粧水、美容液、ハンドクリーム、シャンプーなどの液体の充填に幅広く活用されています。

 

【自動化による省人化効果】
交互液体充填機の導入により、従来の手作業による充填作業の省人化が期待できます。

これにより、人件費や人為的ミスによる品質低下のリスクを軽減し、一定の品質管理を確保することができます。

 

【まとめ】

交互液体充填機は、液体の充填作業を自動化し、上流の機械を動かしたまま2箇所に交互に充填計量することができる優れた装置です。

その使い勝手の良さや多様な利用範囲により、工場や製造業界で広く活用されています。

また、自動化による省人化効果も期待されます。

 

 

以上、交互液体充填機の紹介と利点について報告いたしました。

何かご質問や追加情報がございましたら、お気軽にお知らせください。

 

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省人化・自動化で生産性向上!少量具材/粉体充填装置

少量の具材や粉体の充填に悩んでいる方必見!原料に合わせた自動計量と充填で作業効率を大幅にアップ!装置と包装機の組み合わせで更なる生産能力向上を実現!

 

少量の具材や粉体の充填作業において生産性を向上させるため、少量具材/粉体充填装置のご紹介をいたします。

 

【充填装置の概要】
少量具材/粉体充填装置は、原料の物質特性に合わせた自動計量を行い、少量の固形物や粉末の充填作業を自動化する装置です。

この装置により、省人化・自動化が可能となり、安定した生産能力と品質を確保できます。

 

【装置の利点】
具体的な例として、ふりかけ(ミニパック)の生産を考えてみましょう。

従来の方法では、いりごま、小さなカットした海苔、削り節、塩などの具材を袋に充填するために多くの作業者が必要でした。

しかし、この装置を使用すると、具材を供給する人だけで生産することが可能です。

これにより、生産性が向上し、コスト削減にもつながります。

 

【包装機との組み合わせ】
さらに、この装置を包装機と組み合わせて使用することで、生産能力を更に向上させることができます。

少量の計量や充填作業を装置に任せることで、人手による作業から解放され、生産性を最大限に引き出すことができます。

 

【省人化・自動化のポテンシャル】
少量の具材や粉体の充填作業は、自動化装置を導入することで効率化できる可能性があります。

これまで人手で行っていた作業にも関わらず、装置を活用することで生産性を向上させることができるため、積極的な導入を検討していただきたいと思います。

 

以上が、省人化・自動化による生産性向上のための少量具材/粉体充填装置のご紹介でした。

ご不明な点や具体的な提案については、お気軽にご連絡ください。

 

 

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少人化・自動制御による生産効率化!オーダーメードの2方向充填計量機のご紹介

少人化・自動制御で充填計量と袋交換を同時に行える、弊社の2方向充填計量機があなたの生産ラインを効率化します。様々な業界で活躍するこの機械を、ぜひお試しください!

 

神戸衡機のオーダーメードで製作した2方向充填計量機をご紹介し、その特徴と生産効率化への貢献についてご説明いたします。

 

【2方向充填計量機の概要】
神戸衡機の2方向充填計量機は、粉体を上部から落下させ、左右の袋に交互に充填計量することができる機械です。

この方法により、充填計量と袋交換を同時に行うことが可能となり、少人化と生産効率化を実現します。

粉体以外にも、対応可能です。

割れ欠けしやすい製品の場合、すべり台で落下させることもあります。

 

【従来の方法との比較】
従来の方法では、1つの袋に充填計量を行い、任意の重量になったら作業者が落下経路を手で絞り制御し、別の作業者が袋を交換するという手順が必要でした。

このため、充填計量の作業と袋交換の作業に専属の担当者が必要でした。

 

【2方向充填計量機の特徴と利点】
神戸衡機では、2方向充填計量機を開発しました。

この機械では、はかりを2台用意し、まず一方に製品を充填/計量し、任意の重量になったら自動制御で他方に充填/計量を行います。

これにより、充填計量のための作業者が常にはかりの前にいる必要がなくなり、充填計量と袋交換の作業を同時に行うことができます。

 

【生産効率化と作業環境改善への貢献】
2方向充填計量機の導入により、生産ラインの効率化が実現します。

作業者の負担が軽減され、作業効率が向上することで生産性が向上します。

また、充填計量と袋交換の作業を同時に行うことで作業手順が簡素化され、作業環境の改善にもつながります。

 

【2方向充填計量機の活用分野】
神戸衡機の2方向充填計量機は、様々な業界で活躍しています。

食品業界や化学業界など、粉体の充填計量が必要な製造現場で高い評価を受けています。

 

2方向充填計量機にご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

ご要望に合わせた最適なソリューションを提供いたします。

 

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正確で高速な充填作業による生産性向上!液体充填機のご紹介

正確で高速な充填作業で、生産性の向上を実現。作業員の負担も軽減し、確実な充填で生産ラインを改善します。

 

神戸衡機の液体充填機についてご紹介し、その特徴と生産性向上への貢献についてご説明いたします。

 

【液体充填機の概要】
液体充填機を使用することで、正確かつ効率的な充填作業を実現できます。

神戸衡機では、一斗缶やドラム缶などの容器に応じて、さまざまなタイプの液体充填機を製作することが可能です。

また、お客様の使用方法に合わせて、複数の内容量設定も可能です。

 

【液タレに対する安心性】
神戸衡機では、液体充填機を製作する前に、工場で出荷前に液タレを確認することができます。

これにより、お客様が安心して液体充填機をご利用いただけます。

 

【生産性向上と作業員の負担軽減】
液体充填機を使用することで、手動で充填する場合よりも正確で高速な充填作業が可能となります。

これにより、効率的な生産が実現し、生産性が向上します。

また、充填作業のスムーズさにより、作業員の負担も軽減されます。

 

【生産ラインの改善への貢献】
液体充填機を利用することで、効率的で確実な充填作業が実現されます。

これにより、生産ライン全体の改善に貢献し、生産性の向上を図ることができます。

 

神戸衡機の液体充填機は、正確性と高速性を兼ね備え、様々な業界で幅広く活躍しています。

 

ご興味をお持ちいただいた方は、お気軽にお問い合わせください。

お客様のニーズに合わせた最適な液体充填機をご提供いたします。

 

 

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大型計量器導入によるフレコン充填作業の省人化

人手不足や作業者の負担軽減に!自動化された大型計量器で効率アップ!フレコン充填作業の省人化を実現!

 

人手不足や作業者の負担軽減を目的としたフレコン充填作業の省人化において、大型計量器の導入についてご紹介します。

 

【現状の充填作業の課題】
従来のフレコン充填作業では、作業者がパレット上の空のフレコンバッグに製品を手動で充填し、充填量の判断と重量の調整を行う必要がありました。

この作業には作業者の負担が大きく、作業効率も低下していました。

 

【大型計量器の導入】
フレコン充填作業の省人化を図るために、大型計量器の導入や更新をされる現場が増えています。

大型計量器は、フレコンバッグのクチを上筒に取り付け、上部から自動的に充填された製品を計量し、定量信号を充填機へ通知することができます。

 

【効果とメリット】
大型計量器の導入により、以下の効果とメリットが得られます。
・自動化された充填作業による省人化: 手動操作が不要になり、作業者の負担を軽減します。
・作業スペースの節約: 既設のフレコンタンクの下に設置することで、スペースの効率的な利用が可能です。
・作業効率の向上: 作業者が常時立ちっぱなしで作業する必要がなくなるため、別の作業を並行して行うことができます。

 

【結論とおすすめ】
フレコン充填作業において、人手不足や作業者の負担軽減を目的とした省人化を実現するためには、大型計量器の導入が効果的です。

大型計量器による自動化された充填作業は、作業効率の向上や作業者の負担軽減に貢献します。

 

 

ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ大型計量器の導入をご検討ください。

 

 

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